新しい生活に慣れる

みなさん、初めまして。
中川佳英子と申します。

ロンドンからいろいろなことをつぶやきますので、よろしくお願いします。

今回は、新しい環境に馴染むことについて色々考えることがあったので書きたいと思います。

最近、十年働いていた会社を辞めて新しい職場に転職をしました。
業界も今までとは全く違うところ。新しい仕事、同僚、通勤路に慣れるために奮闘しております。
ある朝の通勤途中、こんな考えが頭をよぎりました。
それは、新しい環境に慣れる=「その場所の言語を使うようになる」ということなのではないか。

ここでいう言語は日本語やら英語やらの、所謂言語ではなく、もっとsubtleなもの…。
例えば振る舞いとか思考/嗜好とかからくる言葉遣いの違い、とでも言うのでしょうか。そんなものです。

予め存在する場所に、後から入って行く場合はある程度、そこに元から存在する言葉を使えるようになることが一番の近道だと気づいたのです。
働いている人たちのマインドも違うから、同じ話題をふっても違う展開を見せる。つまり違う言葉を話すんです。

でも何となく自分のじゃない言葉で話すことに抵抗を覚える人もいませんか?私もそうです。

こんなことを考えていたら、友人のカイサのことを思い出しました。
彼女はフィンランド人で、母国語の他に英語はもちろん、スペイン語とフランス語も話せます。
彼女だけではなくて、フィンランドであったフィンランド人の多くがマルチリンガル。どうしてそんなに話せるのか尋ねると、返って来た答えはとてもシンプルでした。「だって、誰もフィンランド語なんて話さないもの。」
どうして新しく来た人の言語で話さないのかというと、それがマイノリティの言語だからです。
マイノリティの言語は難しいから「みんなで話そう!」という風にはならない。でもたまに興味を持つ人もいて、そういう人は個人的にアプローチをしてそのマイノリティな言語を学ぶのです。時間はかかるけれど、そんな風にしてマイノリティはメジャーに変化していくのだと思います。

何語で話していてもカイサはカイサなのです。

そんなことを熟々考えていると「どうして私たちは語学をやるんだろう?」と思いました。

以前いた日系の職場で出会った日本人の同僚によく「どうやって英語を勉強したの?」と聞かれました。
私の答えは「必死で」。もうひたすらロンドンというコミュニティの言語が話せるようになりたくて、がむしゃらに勉強しました。
するとみんなは「へえ…。」と気の抜けた返事をするのです。まるで「なーんだそんなことか」とでもいうように。
そんな彼らの中には、英会話の先生を見つけて個人レッスンを受けたり、夜には英語学校に通っている人も多くいました。
でも中々話せるようにはならないのが現実。

ここのポイントは、英語を使って何がしたいのかってことだと思うんです。
何故なら言葉は、ツールであって目的にはならないからです。私の場合は「ロンドンで市民権(行政的なものではなく精神的な)を得たい!」つまりロンドナーになりたかったというのが目的です。

エモーションコードもこれと同じだと思うんです。
私は「新しい言語を習得するように」エモーションコードについて学びました。資格を取ったとはいえ、まだまだ新しい発見の連続です。
これも「資格を取る」ことが目的ではなく、これをどう生かしていくかというのがポイントだなぁと感じています。私は、自分が本当に望む生き方をしたくてエモーションコードを始めました。自分にとってすごく良かったので、周りの人にもオススメしたいわけです。

まだまだ「エモーションコード」の言語で話す人は少ないです。だから、それぞれのコミュニティに存在する言葉を使って「エモーションコード」的な生き方を広めていきたいなぁと思うわけです。

エモ












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