ボディーコードのリトリートで心に残ったお話し~「私が源!」

こんにちは、高野ひろ子です。
所によってはまだまだ寒い日が続いているようですが、2月に入り、暦の上では春。私の住むサンフランシスコ ベイエリアは、週末から降り続いた恵みの雨も止み、青空が広がっています。

本日も、前回前々回に引き続き、1月15日から3日間参加したボディーコードリトリートのお話をシェアさせていただきます。

リトリートの最終日、「プラクティショナーとして、人としてのあり方」の講義の中で、Dr.ネルソンが次の言葉を引用されました。

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

おお神よ
変えることのできない物事を受け入れる平静さと
変えることのできる物事を変えるだけの勇気、
そして、その二つを見分ける知恵を我らに与えてください

"The Serenity Prayer" by Reinhold Niebuhr(「ニーバーの祈り」 高野ひろ子訳)


今年に入ってから、「自分以外の誰かをなんとかしたい!」というご相談を多数いただいていた私にとって、この有名なお祈りの言葉は、とてもタイムリーなギフト!ハートに突き刺さるようなインパクトがありました。

『ティーンエイジャーの息子が反抗的で困ってるんです。エモーションコードでどうにかできませんか?』

『家庭や職場でさまざまな問題を抱える兄には、エモーションコードが必要だと思うんですが、本人にセッションを勧めると、必要ない!と頑固に突っぱねるんです。どうしたらいいでしょうか?』

『夫が非常にネガティブで、私もそれに引っ張られて辛いんです。夫を変えるためにエモーションコードのセッションを受けさせたいんですが・・・』etc...etc...

このようなご相談に対して、「相手はさておき、先ずは変えることのできるご自分からセッションを受ける等、アクションを起こす」ことを私は強くお勧めすることにしています。

ちょっと想像してみてください。
朝起きて歯を磨く時、洗面所の鏡に映し出された”寝癖で髪の毛がめちゃくちゃ”で”目が腫れた”、全くイケてない自分自身を見たとします(⌒-⌒; )。皆さんならどうされますか?鏡に向かって『髪をなんとかしろ』とか『まぶたを氷で冷やせ』とか等の命令やアドバイスをすることで、”鏡の中に映る自分”が期待通りに自主的に変化すると思う方は皆無でしょう。”鏡の中に映る自分”をよりよく変化させるためには、他の誰でもない、鏡を見ている”実際の自分”が、髪に水をつけて櫛で梳かし、まぶたに氷をおく等して腫れを取る必要がありますよね。
『そんなの当たり前のことじゃない?!何を今更???』
という声が聞こえてきそうですが、自分を取り巻く状況、目の前にいる人も全く同じだと私は思うんです。
巷でよく耳にする「鏡の法則」、即ち「目の前にある状況や人は、自分自身を映し出す鏡」というのが本当であれば、相手のことは一旦横に置き、先ずは自分自身が何らかのアクションを起こしてみることが大切なのではないでしょうか。

実は私も、エモーションコード、ボディーコードに出会う以前は、「愛」という名の旗印を挙げて、他人の問題に胸を痛めて鼻先を突っ込んで何とかしようと力を注いだり、相手を批判したり、「暗くて心痛むニュース」を見聞きするたびに、その理不尽さに憤り、自分の無力さや浅はかさを責めたりするのが大得意でした(苦笑)。
しかし、エモーションコード、ボディーコードを通して、「周りの状況や人に反応しない」、「起こってくる物事の根本的な原因や答えは自分の中に必ずある」ということがお腹の底にドスンと落ちた今では、”変えることが困難”な物事に過剰反応したり胸を痛めるよりも、”変えることが容易な”自分自身の足元、心や思いのあり方を見つめ直すと同時に、修正や手放すことが必要な何かがあれば、それに焦点を当てて取り組むことを最優先にしています。お陰様で、毎日がとても楽しくて穏やか。自分だけをケアしていけばいいわけですから、思い悩むこともなく生きることがとっても楽になりました(^ ^) 

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「私が源であり、全ては私から始まる」こと、そして、リトリートで手にした数々の宝物を、しっかりとハートで受け止めて、これからも忘れることなく生きていきたいと思います。




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