エモーションコードとは? #3


“ハートの壁”を長期的に持つということは、防空壕に住んでいる状態に似ています。
防空壕は「爆弾」からあなたを守ってくれますが、その中で生き続けた場合、世の中から切り離されて
寂しい思いをするでしょう。また、さらに進めば、心臓病、あるいは他の心臓の病気を患うかもしれません。



アメリカは北カリフォルニアからこんにちは!高野ひろ子です。
「エモーションコードとは?」の第3回目は、私達を世の中から切り離し、またさらに進めば病気の原因となりうる“ハートの壁 (ハートウォール: Heart-Wall)”についてご説明します。

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先ずはその前に、まだまだご存じの方が少ないだろう、“知られざる(!?)”心臓の機能についての面白いお話を少しだけシェアさせてくださいね。

心臓(ハート)といえば、血液を送り出す臓器というのは周知の事実ですが、実は、それ以上の機能、知性を持った「小さな脳」、“ハートブレイン(心臓の脳)”でもあることが科学の世界で実証されているんです。
例えば、心臓移植をした人が、以前は全く興味のなかったクラシック音楽を毎日大音響で聞くようになり、不思議に思ってドナーを調べてみると、プロのコンサート・バイオリン奏者だったという話があるぐらい、心臓は、脳のように、さまざまなことを記憶するとも言われています。

以下、アーヴィン・ラズロ、ジュード・カリヴァン著の『CosMos』からの引用ですか、そこからも心臓が知覚でき、知性を持っていること、また心臓が脳をコントロールさえしていることがわかるでしょう。

「1970年代、生理学者であるジョンとベアトリスのレイシー夫妻は、シグナルは脳から心臓へ送られるだけではなく、心臓のほうから脳へも送られることを発見しました。ただし、前者(脳から心臓へのシグナル)の場合、心臓はシグナルについて考慮しつつもそれに従うとは限りま せんが、後者(心臓から脳へのシグナル)の場合、脳はきちんと従うのです。その後、心臓自体に少なくとも4万 のニューロンからなる神経系があることがわかりました。脳のさまざまな皮質下中枢と同じほどの規模です。・・・
楽しさや喜び、愛といった前向きな感情は精神に起こるのではなく、心(ハート) から生まれてきます。こうした感情には、絶えず広がりつつある気づきのレベルで私たちを全一世界(ホールワールド)に結びつける能力があります。」


頭の脳は、いろいろな方法を考えて目的を達成するのが得意ですが、その目的はハートの脳から生まれてきます。
新たなスタートを切る前、何かを選択、決断する時によく耳にする「Follow your heart.(あなたの心、ハートに従いなさい)」の言葉通り、何も考えず、ジャッジもせず、ただ心臓に手を当てて尋ね、ハートからの感覚を感じていれば自然と答えはやってくるはず?! でも、ハートを「感じられない!」とか「感じるにはどうすればいいのか??」等、思考のおしゃべりが大音響で流れてくるので「ハートからの声が聞こえない!」とおっしゃる方がたくさんいるかと思います。そんな、ハートを感じるのを妨げているのが、今日のテーマ、“ハートの壁”。それが邪魔をしているからなのです。

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◆“ハートの壁 (ハートウォール: Heart-Wall)”ってなに?

「心痛」という言葉があるように、 感情的な苦しみや痛みを経験した時、私達の心臓は、実際にキュンとしたり痛んだり、害されたり傷つけられたりすることがあります。そして、それら苦痛を2度と体験しないよう、自分自身を守るため、体中にある何にも使われることのない最も過剰なエネルギーである“囚われた感情”を使って心臓 (ハート) のまわりに「壁」を創り出すのです!

◆“ハートの壁”はどのようにすれば取り払うことが出来るの?

あなたが自分自身を心的苦痛から守るために創り出した “ハートの壁”は、たとえそれが不必要になったとしても、残念ながら自ら姿を消してはくれません。 しかし、エモーションコードを使い、“ハートの壁”を創り出しているひとつ一つの“囚われた感情”をリリースすることで完全に取り払うことができます。“ハートの壁”が消えることにより、あなたは、真の豊かさと愛を手にし、ハートから生きる喜びを感じるでしょう!


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〈参考URL〉Institute of HeartMath http://www.heartmath.org/ 



#4につづく・・・


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